仕事で板挟みにされて辛い!を解決する方法

板挟みが辛い

仕事で板挟みにあうと辛いですよね。

ぼくも生産スケジュールを作成していたころは、営業と現場の間に挟まれて、右往左往したものです。

とくに営業部長と製造部長の間に挟まれ、お互いの言い分を聞きながらスケジュールを作成するのは、本当に胃が痛くなりました。

そんな経験を踏まえつつ、仕事で板挟みにされた際の解決方法を紹介します。

現場と上司の間に挟まれたときの解決方法

最初の現場と上司の間に挟まれたときの解決方法を紹介します。

客観的に状況を見る

板挟みとは、「両立できない2つの意見がぶつかり合い、どちらにつくこともできない」ことを言います。

つまり板挟みにされているあなたが、片側の意見を尊重すれば、板挟みは解消されるのです。

そのためには状況を客観的に見ることが大切。
なぜなら個人的な思い入れて尊重する意見を決めてしまうと、後々の遺恨となってしまうから。

客観的に見るときは、どちらが会社にとって有益なのかを考えてください。

問題点を見つけ出す

ちょっと大変ですが、客観的に板挟みの状況を見つめたら、何が問題になっているのかを見つけ出します。

ぼくの場合は営業が「納期までに製品を作れ」と言い、現場が「その納期では作れない」という板挟みがほとんどでした。

なので問題点を探すときは、営業と現場、両方の立場になって考えます。

例えば現場にとって「その納期では作れない」ときの問題点は…

  • 工数(製品)が多すぎる
  • 納期が短すぎる
  • 材料の手配が間に合わない
  • 後工程が詰まっている
  • 人が足りない

などです。

また営業が「納期通りに作れ」というのは…

  • 客先との約束
  • 売上目標達成のため
  • 得意先だから断れない
  • 手配ミス

…などが考えられます。

1人で考えるとたどり着かない問題点もあるので、現場の作業員や他の営業などの意見も聞いてください。

解決策を考える

問題点を見つけたら、次に解決策を考えます。

例えば現場の問題点を解決するには…

  • 工数(製品)が多すぎる…工数を減らす
  • 納期が短すぎる…納期を伸ばす
  • 材料の手配が間に合わない…手配先を変える
  • 後工程が詰まっている…外注に出す
  • 人が足りない…人を雇う

などが考えられます。

営業の問題点も同じように解決策を考えてください。

全員で話し合い妥協点を探し出す

解決策を考えたら関係者を集めて会議を行います。
会議をするような話でなければ、当事者3人で話し合いをしても良いでしょう。

話し合いは、いままで洗い出した問題点と解決策を提示し、妥協点を探し出すことを目的とします。

問題点と解決策を提示すれば、よほど頑固な人じゃない限り、妥協点を模索してくれます。

例えば…

  • A商品の納期はずらせないが、B商品ならずらせる
  • 材料を客先支給に変えることができる
  • 後工程を受けてくれる外注なら○○がある

…などですね。

妥協点が見つければ、あとは話し合いの結果を反映すればいいだけ。

営業「つくれ!」
現場「作れない!」

のような不毛な板挟みにあっても、解決することができます。

上司と上司の板挟みにあった場合の解決方法

上司と上司の板挟みにあうケースでは、どちらの指示も「はい」と受けてしまうことや、伝書鳩のような動きをすることが問題になります。

基本は直属の上司の指示に従って動くこと。
もし他の上司から指示を受けたときは、「今○○課長から▲▲という指示を受けています」と伝えてください。

それでも指示を出してくるときは、直属の上司に「××課長から□□という指示がありました」と報告すること。

つまり仕事は、直属の上司の指示が優先になる、ということです。
なので他の上司から指示を受けたときは、直属の上司に報告を入れ、対応を指示してもらうことが大切です。

また直属の上司の上の上司から指示を受けたときも、直属の上司に報告を入れるのが基本だと考えてください。

板挟みを解消するには客観的な視点で公平に判断する

営業と製造、上司と上司、上司と部下。
板挟みの形は色々ありますが、解決方法は客観的な視点を持ち、公平に判断することが大切です。

例えば営業の肩ばかり持っていれば、現場から「あいつのスケジュールでは働けない」と言われてしまうことがあります。

また声の大きい方の意見を取り入れていると、「強く言えば動いてくれる人」だと思われるかもしれません。

だからこそ、客観的な視点で見て、公平に判断することが大切。
そして一度判断を下したら、自分の意見として話をしてください。

全員に好かれるのは不可能

板挟みになったとき、最悪なのは全員に好かれようとすること。

全員に好かれようとすると、部下の意見を「私は止めたのですが部下が…」と話したり、上司の意見を「不本意だが上の意見なんだ…」といったりしてしまいます。

これは「俺に責任はない」という責任逃れであると同時に、中間管理職という仕事を放棄したことと同じ。
なので「全員に好かれよう」と行動しているのに、結果として「全員に嫌われる」ことになります。

だからこそ、客観的な視点で公平に判断することが大切。

人と人の間に立つ立場になったら、全員に好かれることないと思ってください。

最後に

ぼくの経験を踏まえて、板挟みになったときの解決方法を紹介しました。

板挟みになったときは、客観的な視点から公平に判断することが大切。
そして問題点を洗い出し、解決策を考え、妥協点を見つけてください。

もし妥協できない話の場合は、会社にとって有益な側を判断すること。
会社にとって有益とは、利益が出ることはもちろん、法令順守も含まれます。

上司だからと言って理不尽な意見を支持しないように、自分を強く持つことも大切です。




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