中途採用が放置プレイされる理由と解決方法

中途採用が放置プレイされる理由

ぼくは4回転職していますが、そのうち2社で放置プレイを経験しています。

そして驚くべきことに、中途採用の放置プレイは、想像しているよりも多くの会社で行われているのです!

人件費のかかる「人材」を採用しているのに、なぜ放置プレイをするのか疑問でしかありませんが、中途採用の放置プレイはある意味当たり前のこと。

ですが放置される側としては、ものすごくつらいことでもあります。

そこでこの記事では、中途採用が放置プレイをされる理由と解決方法を紹介!

「放置されているし、やめようかな」と思ったら、ぜひ一読してみてください。

中途採用が放置プレイされる最悪な理由

まずぼくが放置プレイをされた中で、「最悪だ…もう辞めたい…。」と思った理由を紹介します。

仕事の役割が決まっていない

入社した初日に職場で働いている方から、「みんなあなたが担当する仕事をわかっていないから、教えたくても教えられない」と、言われたことがあります。

一応部署は決まっていたのですが、同僚も上司も紹介してもらえず、誰に聞いていいのかもわからないまま、席も一人だけ離れた場所にポツンと座っていました。

「入社初日から社内ニートかよ…。」

そう思い、入社3時間で帰りたくなりましたね。

仕事がないのは本当につらいので、役割が決まっていないなら採用するな! と、声を大にして言いたい。

教育係が決まっていない

仕事を教える人が決まっていないのも、かなり最悪なケース。

何しろ「何をするべきか」「何を覚えるべきか」を聞く相手がいないし、誰に聞いていいのかわからないわけですから。

いくら経験がある中途採用だとしても、社内の仕組みや仕事の進め方は、教わらないとわかりません。

ましてや勝手に仕事を始めるわけにもいかないのです。

せめて慣れるまでは、1週間でもいいので教育係をつけてほしいものです。

数人を同時採用して教育に手が回らない

同じ部署に時間差で人を採用すると、教育に手が回らなくなるケースがあります。

ちなみにぼくは、教育に手が回らないケースを2回経験しています。

最初に採用された人は丁寧に仕事を教えてもらえるのに、1週間遅れで採用されたぼくは何も教えてもらえない、ということもありました。

同時入社なら問題ないのですが、1・2週間遅れて入社すると、教育に手が回らず放置されることがあります。

仕事を教えてくれるはずの人が教えてくれない…。

いったいどうすればいいのかと、途方に暮れてしまうケースです。

中途採用が放置プレイされても自分で何とか出来るケース

つぎに放置プレイをされても、自ら動くことでなんとなるケースを紹介します

忙しくて教えている余裕がない

教育担当の仕事が忙しくて、中途採用に教えている余裕がないケース。

やることがない、わからないから質問をしているのに、「今忙しいから後にして!」といわれると、気持ちも萎縮してしまいますよね。

それでも仕事をもらわなければ放置プレイから抜け出すことはできません。

なので次のことを聞いておきましょう。

  • 手が空いた時は何をすればいいのか
  • わからないことを他に聞ける人がいないか
  • いつ頃なら手が空くのか

大切なのは「忙しい!」と言われたからと言って、引き下がらないこと。

引き下がってしまったら、永遠と放置プレイが続いてしまいます。

教えなくてもできると思われている

中途採用=経験者=教えなくてもできる! と、考えている方は少数ですが存在します。

いくら経験者でも、仕事の流れや使う書類などを教えてもらわないと、何もできないものですが、そんなことは関係ないのです。

この場合はまず上司に自分の役割を確認します。

そして仕事の流れをだれに聞くべきかを聞いてください。

できれば聞くべき相手をその場で紹介してもらい、きちんと挨拶まで済ませておくべきです。

教えなくてもできると思われている場合は、自分から動かないと何も仕事をやらせてもらえません。

とにかく業務の流れに入るために、積極的に自分から働きかけましょう。

中途採用を教育できる人がいない、扱いづらいと思われている

社員のレベルが低いために、中途社員への教育がおろそかになることもあります。

あるいは経験がある分、扱いづらいと思われているかもしれません。

この場合でも、自ら積極的に動いて仕事を取りに行く必要があります。

注意点としては、相手の間違いや至らない点を指摘しないこと!

中途採用は会社になじむまで、ある意味お客さんのような立場です。

下手に指摘をすると相手を刺激してしまい、職場で浮いてしまうこともあります。

まずは業務の流れに乗ることだけを考えて、低姿勢で仕事を教えてもらいましょう。

放置プレイと勘違いしやすい「カタログを見ていろ」

入社直後に多い仕事(?)として、「会社のカタログを見ていろ」という指示があります。

手の空いた時や初日だけカタログを見るのなら、特に気にすることもありません。

ですが、何日もカタログだけを見る日々が続くと、「もしかして放置されている…?」と、不安になるものです。

ちなみにぼくの場合、カタログを9冊渡され、「内容を全部覚えろ」と言われたことがあります。

さすがに「9冊!?全部覚えるの!?」と驚いたものです。

カタログを見るのは商品を覚えるため

勘違いしないでほしいのは、「カタログを見る」のは時間をつぶすためではありません。

自社で扱っている商品について覚えるためです。

なので「カタログばっかり見ている」と腐るのではなく、どんな商品があるのかを真剣に勉強しましょう。

カタログを使った勉強方法

カタログを使った勉強方法で簡単なのは、種類ごとに分けることです。

例えば…

  • カテゴリで分ける
  • 材質で分ける
  • 価格で分ける
  • 商品コードで分ける

…などですね。

情報を集められるのであれば…

  • 取引先で分ける
  • 納期で分ける

…こともできます。

ぼくの場合は9冊すべて覚えろという指示だったので、エクセルで表を作りカタログのページとリンクさせようとしました。

ただ表を作っていることに気が付いた上司が、「その表はもうある」と言い出し、結果としてカタログを見る仕事は終わりになりましたが…。

たかがカタログと思うかもしれませんが、考え方を変えればいろいろと学べることはあります。

最後に

中途採用は想像以上に放置プレイをされやすいものです。

放置プレイから抜け出すには自ら動くしかありません。

変なプライドにこだわって仕事がない日々を過ごすよりは、少しだけ勇気を出して「何かお手伝いできることはありませんか?」と聞いてみましょう。

それでも仕事がない場合は、「この会社とは縁がなかった」と割り切り、別の仕事を探してください。




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