30代の転職がうまくいかない11の理由と対処法

いざ転職活動を始めると、なかなか採用されなくて悩むことがあります。
ぼく自身「もっと仕事ができる」と勘違いして転職活動に臨んだため、悲しくなるほど不採用ばかりが続いて落ち込んだものです。

ですが同じ30代の転職でも、驚くほどスムーズに採用が決まる方もいます。

同じ30代なのに、どうして結果に差が出るのか。
うまくいく人といかない人には、いったいどんな違いがあるのか。

この記事では、30代の転職がうまくいかない理由について紹介しています。
もし転職活動がうまくいかず悩んでいるのなら、活動方法を見直すときの参考にしていただければ幸いです。

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企業とのミスマッチがある

30代はビジネス経験も10年近くあるため、即戦力を期待されることがほとんど。
そのため企業が求める人材像とのミスマッチは、戦力にならないと判断されます。

よくあるミスマッチの原因は次の4つ。

  • 企業研究を行っていない
  • 経歴を時系列で羅列している
  • やりたいことに目が向き、できることを考えていない
  • 自己中心的なアピールをしている

企業研究を行っていない

企業が求める人材像を知るには、企業研究が欠かせません。

つまり企業研究を行わないのは、採用されたいと思っていないことと同じです。

たとえ時間がないとしても、最低限の企業情報は調べるようにしましょう。

経歴を時系列で書いている

経歴を時系列で書くのは、アピールすることがないと言っているようなもの。

これでは、採用されるはずがありません。

企業のニーズに合わせて経歴の書き方を変え、適切に自己アピールすることが大切です。

できることを考えていない

やりたい仕事だけに目が行ってしまい、その仕事でどう貢献するのか考えていないと、採用されにくくなります。

なぜなら企業は、利益を出してくれる人材を欲しがっているからです。

「この仕事がやりたいんです!」という方よりも、「利益に貢献します!」とアピールできる方のほうが、魅力的ですよね。

自己中心的なアピールをしている

「企業が求めるもの」に目がいかず、自分の考えを押し付けている、ということです。

大切なのは企業がどんな人材を求めているのかを、しっかりと考えること。考えてください。

その上で、自分の経験やスキルが当てはまるかどうか判断することが大切です。

年相応のスキルがない

30代になると「年相応のスキル」が求められるます。

30代の「年相応のスキル」とは、たとえば管理職にはなっていなくても、リーダーとしてプロジェクトをまとめた経験がある。

あるいは「売上獲得の施策」や「トラブル回避」、後輩の育成などの経験があることを言います。

あるいは「会社に貢献した具体的な行動と結果」だと、考えることもできます。

「年相応のスキル」がないと、たとえ即戦力だとしても採用されないことがあるので、注意が必要です。

実績を残していない

年相応のスキルと似たような内容ですが、アピールできる「実績」がないと、採用されにくくなります。

なぜなら即戦力かどうかを測るには、実績がとても役に立つからです。

30代で何の実績もなければ、転職は難しくなります。
アピールできる実績を作るまで、転職活動を辞めるべきかもしれません。

実績は数字を使い具体的に伝える

たとえ実績を残していても、抽象的な表現で伝えるのはNG。
必ず具体的な数字を交えて、実績をアピールしてください。

たとえば売上対策を行うことで、売上を昨年比110%まで伸ばした。
社員1000人から3人しか選ばれない賞を獲得したことがある、などです。

抽象的な表現だと、どんなに立派な実績でも伝わりにくくなります。

からなず数字を使い、具体的に伝えるようにしてください。

自分の能力を過信している

自分の能力を過信して転職活動を始めると、ほとんどの場合失敗します。
ぼくも「自分の能力を過信」して失敗しました。

よく言われることですが、「自己評価」と「他己評価」は違います。
ましてや社会に出てから1社しか経験していなければ、転職市場から見た評価はわからないものです。

そのため「俺はできる」と自分で高く評価しても、転職市場での価値の低さに唖然とすることがよくあるのです。

自己評価で転職を決意しないこと。
転職を成功させるには、「他己評価」を重視することが大切です。

熱意がない

30代は「即戦力」や「マネジメント能力」を求められるから、熱意よりも「スキル」や「実績」をアピールする。

この考え方は間違っていません。
ですが「熱意」が抜けていると失敗しやすくなります。

30代の転職では、「できること」と「はたすべき役割」そして、「やりたいこと」の3つが重要です。

「即戦力」や「マネジメント能力」は「できること」と「はたすべき役割」、そして最後の「やりたいこと」は「熱意」になります。

つまり30代は「熱意」だけでは採用されませんが、「熱意」が不足しても採用されないということ。
「熱意」は「伸びしろ」としても判断されるので、必ず「熱意」を伝えるようにしてください。

履歴書・職務経歴書の書き方が間違っている

履歴書や職務経歴書の書き方でよくある間違いが、アピールポイントがなく、時系列で経歴を羅列していることです。

あるいは「自分が売り込みたいこと」を大きくアピールし、企業に関係のあることを小さく書いていることもあります。

履歴書や職務経歴書の役割は、採用担当者に「この人に会ってみたい」と思わせることです。

そのためには企業のニーズに合わせて、経験やスキルをアピールする必要があります。

自己中心的な考え方で書いた履歴書や職務経歴書で、書類選考を通過することは難しいでしょう。
少し面倒くさいかもしれませんが、応募する企業によって内容を書き換えることが大切です。

面接対策が間違っている

面接でやりがちなのが、とにかく自分をよく見せたいからと、経歴を自慢話のように話してしまうことです。

何度も同じことを書きますが、大切なのは企業のニーズを満たすこと。
逆に言えば、求めていない経歴を一生懸命話したところで、何の意味もありません。
むしろ印象を悪くしてしまう可能性さえあります。

大切なのは企業ニーズを満たすこと。
そのために採用担当者が興味をもつ経歴やスキルをアピールしてください。

質問の回答を用意するのは当たり前

事前に質問に対する回答を用意するのは、当たり前のことです。
回答すら用意していないのなら、転職がうまくいくはずはありません。

今はインターネットで調べれば、簡単に面接の回答例を見ることができます。

面倒くさがらずに、きちんと準備をしておきましょう。

年齢の割に考えが浅い

「年齢の割に考えが浅い」というのも、抽象的でわかりにくいですね。
ですが実際に「もう30代なのに、この程度の考えしかないのか」と、思われて不採用になる方がいます。

考えが浅いと思われる原因は、主に次の3つ。

  • 将来のことを考えていない
  • どう貢献してくのかを考えていない
  • とりあえず転職できればいいと思っている

こういった考え方をしている方は、面接の質疑応答で採用担当者に見抜かれています。

まずは「できること」と「はたすべき役割」そして、「やりたいこと」をよく考えてください。
その上で企業にどう貢献し、将来どうなっていきたいのか、考えをまとめておくことが大切です。

変化に対応できそうにない

ひとつの会社に長く勤めている方ほど、これまでのやり方や「慣習」を常識だと思い込んでいることがあります。
その結果「固定観念」に縛られてしまい、新しいやり方に対応できない方がいることも事実です。

変化に対応する力や柔軟性は、ビジネスを進める上でも大切な要素です。

もし柔軟な対応が取れなければ、時代に取り残されてしまうことになります。

そのため変化に対応する力や柔軟性のない方は、転職がうまくいきにくい。
仮に採用されたとしても、新しい職場の人間関係で躓くことがほとんどです。

「自分のやり方が全てではない」こと、会社によってやり方が違うことを認め、教わろうとする姿勢を示すことが大切です。

希望年収が高すぎる

給与は労働の対価としてもらうものです。
つまり「結果」を出すことで、それにふさわしい「金額」をもらうことができます。

ですが稀に、市場価値よりもはるかに高い給与を希望する方がいるようです。

もし給与で折り合いがつかない場合は、その会社で給与に見合う仕事ができるかどうかを「客観的に」考えてください。
なぜなら企業が「高い」というのは、「そこまでの価値はない」と思っているからです。

であれば給与に見合う仕事ができる根拠を示すことで、希望する額を貰える可能性はあります。

ただし「結果を出せる」と言った以上、必ず出さないといけません。

強気で交渉することも大切ですが、本当に結果が出せるのかどうか「客観的に」よく考えることも大切です。

基本的なマナーがなってない

前職でお客様と接する機会がなかったからか、「基本的なマナーを知らない」方がたまにいます。
ぼくの経験で一番驚いたのは、面談の場に緑色の髪の毛で、モヒカン作業服姿で現れた方がいたことです。

見た目は個性が云々と言う話もありますが、面接や面談もビジネスの場です。
それに相応しい恰好がありますよね。

もし個性を重視したいのなら、それが認められる場を探すべきです。

  • 誰が見ても「悪い印象を持たない」格好をする
  • 敬語で話す
  • 椅子には浅く座る
  • 無断で遅刻やキャンセルをしない
  • 挨拶をする

ほかにも色々ありますが、基本的なマナーは少し調べればわかることです。
基本的なマナーがなっていない方が、転職でうまくいくことはないでしょう。

対策はプロに相談する

転職が上手くいかないとき、ひとりで考えていると具体的な対策を取ることができず、悪循環に陥ることもあります。

また30代の転職では経験やスキルが生かせる求人を探すのも、なかなか難しいものです。

だからこそ30代の転職では、プロである転職エージェントに相談することが大切。

転職エージェントはスキルや経験を踏まえた求人の紹介、履歴書や職務経歴書の添削、面接のスケジュール管理など、転職に関するほぼすべてのことを「完全無料」でサポートしてくれます。

また聞きにくい質問や給与交渉など、企業との交渉も代わりに行ってくれるのも特徴です。

転職が上手くいかないと悩んでいるのなら、転職エージェントへ相談してはいかがでしょうか。



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最後に

30代の転職が上手くいかない理由と対策を紹介しました。

もし転職活動がうまくいかず悩んでいるのなら、活動方法を見直すときの参考にしていただければ幸いです。