パソコンやスマホの画面を後ろから覗かれると、気持ちが悪いですよね。
電車の中で後ろからみられるのも嫌ですが、とくに嫌なのが職場です。
職場でパソコンの画面を後ろから覗かれると、「仕事をしてない」と、疑われている気分になります。
ということで、パソコンやスマホを後ろから覗かれるときの対処法を紹介します。
スマホは除き防止フィルムを貼る
スマホの覗き見を防止するには、覗き見防止フィルムを貼るのが一番早い。
だいたい1000円~2000円ほどで購入できますので、サクッと買って貼っておきましょう。
職場でパソコンを覗き見されるときの対処法
厄介なのが職場でパソコンの画面を覗き見る方です。
いくつか対処法を紹介します。
覗き見防止フィルムを検討する
外によくでる仕事をしている方で、ノートパソコンを使っているのなら、覗き見防止フィルムを検討してください。
会社にも「社外で覗かれるのを防ぎたい」と伝えれば、経費で買ってもらえるはずです。
外に出ることがない方でも、機密保持の観点から覗き見防止フィルムの購入を提案することはできます。
例えばメール1つ取ってみても、取引先の情報が満載ですよね。
あるいはメールの内容に「まる秘」や「機密事項」と書かれていることもあります。
それらの情報が、「傍に来るだけで見えてしまう環境」は問題があると言えるでしょう。
なので提案してみても、いいかもしれません。
壁を作る
覗きにくいように壁を作ることも有効です。
書類やファイル、レターケースを利用して、机と机の間に高く積み上げていきます。
ここまでやれば覗き見する方も、嫌なんだなと気が付くはずです。
何度も覗く人は注意をする
なんどのパソコンの画面を覗いてくる人には、直接注意をするしかありません。
ただしパソコンは仕事で使う備品のため、「隠す」ことの方が問題視されることもあります。
なので言い方としては次の3つになります。
- 間違っていることをしているのか聞く
- 用事があるのか聞く
- 頻繁に覗かれると仕事に集中できないことを伝える
ポイントは勤めて冷静に「何かありましたか?」と聞くことです。
そして頻繁に覗くようでしたら、「そんなに覗かれると仕事に集中できません」と伝えます。
それでも改めないようであれば、上司に直訴してもいいでしょう。
最後に
周りの人が何をやっているのかが気になり、やたらとパソコンのぞき込んでくる人はいます。
なかには書類を勝手に見たり、引き出しを開けて中身をチェックする人までいるほどです。
ですが仮に上司が覗き見や机のチェックを行ったとしても、誰も咎めることはできません。
なぜなら職場は仕事をする場所なので、部下が何をしているか把握するのも上司の仕事だと判断されるからです。
といっても覗かれるのは気持ち悪いですよね。
とても対策の難しい部分ではありますが、迷惑だということを冷静に何度も伝えていきましょう。
どうしても辞めないのであれば、「仕事に支障が出ている」ことを、上司に伝えて相談するべきかもしれません。
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